擾乱を伴う反復系

擾乱を伴う反復系

平面と立体 認知的なフィードバック

モノを見た時に自動的に立ち上がる現象に、イマージュによるフィードバック、アフォーダンス、そして今回紹介する認知的なフィードバックがある。「ん、この状況は」と立ち止まる感じがある。平面と立体では随分と認識が違っています。
擾乱を伴う反復系

ポテンシャルフィールドを含めた「擾乱を伴う反復系」

ポテンシャルフィールドによる線状のポイント位置の変化を擾乱と捉えることで、ポテンシャルフィールドを含めた「擾乱を伴う反復系」を構成した。主客未分の系である。これにより障害物を避けることができるようになった。
擾乱を伴う反復系

ポストモダンと「擾乱を伴う反復系」2

「差延」という概念を使って、マウスに対してオブジェクトが、「待つ」という動き、「追いかける速さの変化」、「結合する動き」を追加しています。これにより、見る側の解釈が変わるかどうかを試しました。
擾乱を伴う反復系

ポストモダンと「擾乱を伴う反復系」1

自律して変化する形状作製の目的に対して、ポストモダンの「差異と反復」から着想を得て、フィードバック系の中に擾乱を加えることで、常に変化する形状を創る方法を検討しました。